カリフラワー

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<栄養>

カリフラワーに含まれるビタミンCは加熱による損失が少ないので、疲労回復や美肌作りに効果的。免疫力も高め、コレステロールの増加を抑える効果もあります。茎の部分にビタミンCが多く含まれているので、捨てずに外側の固い皮をむき、調理して食べましょう。
糖の代謝を促し疲労物質を排出するビタミンB1、脂質を効率よく代謝し、目や皮膚、粘膜の健康を保つビタミンB2も多く含まれます。
*オレンジ色:カロテンを多く含み、白いものより甘くて栄養価が高い。
*紫色:アントシア二ンが含まれていて抗酸化作用がある。

<保存>

茎に濡らしたキッチンペーパーを巻き、ビニール袋に入れるか、ラップで包み冷蔵庫の野菜室で保存します。カリフラワーはもともと保存のきかない野菜で、生だと冷蔵庫の野菜室で1?2日です。つぼみが開いてしまうと味も栄養も半減してしまうので、できるだけ早めに食べ切りましょう。
冷凍保存をする時は、熱湯で固めに茹で、水気をよくきって冷まし、くっつかないように少し離して密閉袋に入れます。(水分が残っていると解凍した時に味と食感が悪くなります。1ヶ月程度で食べ切りましょう。)

<お買い物メモ>

ずっしりと重みがあり、茎が色鮮やかで、しおれていないもの。白いつぼみがぎっしりとつまっていて、盛り上がっているものを選びましょう。つぼみに茶色い斑点があったり、変色しているものは鮮度が落ちています。

<レシピ>

カリフラワーのタラモ風サラダ
カリフラワーのミルクシチュー
カリフラワーのポタージュ
カリフラワーと鶏肉のナッツ炒め

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