2015年9月3日 / 最終更新日時 : 2017年4月6日 編集委員 日本の食文化 重陽の節句 重陽の節句 9月9日は五節句のひとつ、重陽の節句です。 縁起が良いとされる陽数(奇数)の中でも、一番大きな数字である9が重なることから「重陽」とよばれ、五節句のうちもっともめでたい日とされました。 もとは、旧暦9月9日の […]
2015年8月13日 / 最終更新日時 : 2017年4月6日 編集委員 日本の食文化 お盆と精進料理 お盆 先祖の精霊を迎え、先祖に報恩感謝をささげ、追善の供養をする期間を「お盆」と呼びます。 お盆は7月(都心)または8月(地方)の13日から16日までの4日間のことで、正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。 1 […]
2015年8月11日 / 最終更新日時 : 2024年1月23日 編集委員 日本の食文化 ひなまつり 3月3日は「ひなまつり」。 ひな人形を飾り、女の子の成長と幸せを願う年中行事です。ひなまつりはもともと旧暦3月3日の行事で、桃の花の咲く時期にあたるので「桃の節句」とも呼ばれます。桃の花やひし餅、ひなあられなどを供え、地 […]
2015年6月23日 / 最終更新日時 : 2024年1月23日 編集委員 日本の食文化 節分とは 節分とは「季節を分ける」という意味で、もともとは季節の始まりを示す立春、立夏、立秋、立冬の前日はいずれも節分でした。 その中でも新年の始まりに相当する「立春」の前日に当たる節分が最も重要視され現在の形となり、春を迎えるた […]
2015年4月18日 / 最終更新日時 : 2024年2月9日 編集委員 日本の食文化 春の七草「七草粥」 新年、1月7日の朝、長生きと健康を祈って春の7種類の若菜(せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)をお粥に入れて食べるのが七草粥です。7日といえばお正月の松の内(最後の日)で、この日に七草粥を食べ […]