江戸東京野菜コンシェルジュ

 1月13日の日経新聞に?江戸東京野菜の「案内人」育成?についての記事が掲載されました。
小金井市とNPO法人「ミュゼダグリ」が連携し、江戸東京野菜コンシェルジュの育成を始めます。認定されたコンシェルジュは小学校などに派遣され、子供たちの食育に携わり、伝統野菜の知識を広めます。
江戸東京野菜は東京の伝統野菜で、ブランド化・普及を進めることで、東京の農業振興につなげようと官民が動いています。亀戸大根・馬込三寸人参・金町小かぶなど、22品目の野菜が指定されました。
イベントや体験ツアー、百貨店や直売所での販売拡大、学校給食への採用など、普及への動きは活発化しています。
ミュゼダグリも江戸東京野菜を使った料理を食べながら、野菜について学ぶイベントを開いていますが、正しい知識を持つ人材を育成することによって、さらに普及を進められると考えています。

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