児童館活動と食について
私事ですが、我が子は市内の児童館を
よく利用させてもらっています。
小金井育ちの子供達がどのように食と
関わっていくか、児童館での活動を通して
ご紹介したいと思います。
現在市内には4館の児童館があり、
いずれも活発に活動しております。
最初のきっかけとして離乳食講習会や
乳幼児のひろばのつどいがあります。
つどいでは食事会などもあり、
同じ立場の方々と楽しく交流を図れます。
他にも、市内の保育園栄養士の相談会、
食育指導士相談会、おやつ作り講習会
などがあります。
幼児はグループ活動を通して集団での
様々な体験をします。
市内の農園でのいもほりやお弁当を持って
でかける遠足、お母さん達手作りの食事を
みんなでいただくお誕生会など
楽しい食の記憶が作られます。
小学生はグループでのおやつ作り、
高校生企画による小学生対象の料理作り
などを通して異年齢交流の中で
家とは違った体験ができます。
中・高校生はボランティア活動の
夏期クラブで野外炊飯・夕食作りなどの
リーダー的存在です。
また、地域との連携として
お母さん達の自主活動も盛んで、
子供達に料理に触れてもらう場を
ボランティアで提供しています。
ちなみに私も子供達がお世話になっているので
緑児童館でボランティアスタッフとして
お手伝いさせてもらっています。
地域で、地道に活動されているかおりさんも含め、小金井でもいろんな活動している方たちが沢山いますね。どんどん発信していきましょう!
今後も、いろんな情報、教えてくださいね。
人材を活用しないのはもったいないことだと思います。コンパクトな市だからこそ、機動力があれば最高です。いろいろな活動の横のつながりができれば、可能性も広がりますよね。