江戸東京野菜ー東京長かぶ

東京長カブ

null「かぶ」といっても一般的に目にする丸い形のかぶではなく、長さが20~25cmで太さが5cmほどの円筒形であることが「東京長かぶ」の最大の特徴です。
多少の苦味がありますが、熱を加えても荷崩れが少ない、煮物や炒めてもおいしいかぶです。 大きい葉は青物として十分活用できるので、料理に活用しましょう。
昔は主に漬物用として栽培されていました。 現在の北区滝野川付近でも盛んに作られており、「滝野川かぶ」とも呼ばれていたり、品川区でも江戸時代に長かぶが作られていたことから、現在は「品川かぶ」とも呼ばれています。

<栄養>

カブは白い根の部分は淡色野菜で、ビタミンB1・B2・C・カルシウム・カリウムなどが含まれ、消化を助けるデンプン分解酵素が含まれていますが、葉の部分は緑黄色野菜として根の部分よりはるかに多くの栄養を含んでいます。 特に葉にはビタミンC・Aが非常に多く含まれています。

<保存>

痛み易いので、入手したらすぐに緑の葉の部分と白い根の部分を切り離しそれぞれ保存します。
葉はすぐに黄色くなるので、塩茹でして用途別の大きさに切り、ラップや保存袋に入れて冷凍か冷蔵保存します。
根の部分は乾燥しやすいので、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

<お買い物メモ>

葉付きの物は葉の緑色が濃く、みずみずしくぴんとしているもの、根には黒ずみやひび割れなどが無く、ひげ根がピンとしているものを選びます。


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