第一小学校3年生「寺島ナス栽培授業」

少し前のことになりますが、6月1日に小金井第一小学校の3年生に寺島ナスの栽培授業を行いました。
植え付けの指導をしてくださったのは、小金井市内の農家、高橋金一さんです。
高橋金一さん

江戸東京野菜のことを学んだばかりだったので「あ、寺島ナスだー!」と声が上がっていました。
高橋さんが土の入れ方、肥料の混ぜ方などを説明した後、各クラス2鉢に数人づつ順番に鉢に土を入れて、肥料を混ぜていきます。
寺島ナス植え付け

そしていよいよ植え付け。
「さて、苗を植えてもらいますが、ここからは難しいので、ちゃんとできるよーって人、手を上げて!」
「はーい!」「やりたい!」「できまーす!」とたくさんの手が上がりました。
ジャンケンポンで各鉢に2?3人が決まり、張り切って前に出てきます。
「君たちは選ばれし勇者!責任重大です。苗を折ったりしないようにしっかり植えてください。 はい、みんなに向かってがんばるぞ、おー!と掛け声?!」
「頑張るぞっっ、おーー!」
「頑張れー」「折るなよー」とみんなワイワイ大盛り上がりです。

寺島ナス苗

校庭に場所を移動して、水のやり方、収穫の時期を説明しました。
ここでも高橋さんのお話は面白く、みんな引き込まれて真剣に聞いています。
寺島ナス授業

みんなで植えた苗、水やり当番を決めて大事に育てていきます。
寺島ナス

植え付けから20日、小さい花がついている苗もあったので、そろそろ実がなっている頃でしょうか?
全員がおうちに持って帰れるように、たくさん収穫できると良いですね。

秋には前3年生から引き継いだ亀戸ダイコンのタネを蒔き、収穫して食べ比べの授業をする予定です。

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