江戸東京野菜ー寺島なす

寺島ナス

null「寺島なす」は、現在の墨田区東向島あたりが寺島村であった頃、蔓細千成(つるぼそせんなり)と言われるなすの有名な産地であったことから、通称「寺島なす」と呼ばれるようになりました。
寺島なすは、茎が細く枝数も多くたくさんの実を付けます。 実は小さく鶏卵大で光沢のある黒紫色をしています。 皮は硬いですが、中身がギュッと詰まった感じで、熱を加えるとトロミとうまみが増しておいしい品種です。
小金井市では数軒の農家が栽培しているので、今後販売拡大が期待されています。

<栄養>

一般的になすは水分が90%以上と糖質で、際立った栄養素はありませんが、カルシウム、カリウム、ビタミンB群、食物繊維などが含まれています。
また近年研究が進んでいる、植物の「色」「香り」「苦味」に含まれているフィトケミカルという成分がなすにもあり、なすの紫の色素「アントシアニン」、アクに含まれる「ポリフェノール」が、抗酸化作用を持つといわれています。

<保存>

風があたると水分が蒸発しやすく、低温5℃以下では「風邪をひく」ので、ラップに包んで10℃前後で保存します。

<お買い物メモ>

黒紫で光沢があり、鶏卵大でガクのところのとげが痛いくらいが新鮮です。


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