緑小で食育の授業を見学してきました
2月3日に、小金井市立緑小学校で食育の授業を見学してきました。
緑小では平成22・23年を通して、体育・健康教育を推進しているそうです。
その総まとめの公開授業があり、その一つに、見学させていただいた食育の授業がありました。
この授業は「感謝の気持ちをもって、給食を食べよう」というテーマで、学校栄養士、給食調理主事の方も参加する授業でした。
授業の流れとしては…
普段の給食の様子を、写真やアンケートから振り返る
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栄養士の方から話を伺う
(どのような思いを持ってメニューを考えているのか、など)
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給食調理主事の方から話を伺う
(給食はどのように作っているのか、片づけているのか、など)
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児童から、栄養士・給食調理主事への質問
↓
分かったこと、これからできることをまとめる
…というものでした。
普段食べている給食を作っている方々に話を伺うことで、児童は給食がより身近なものになったようでした。
また、野菜は水槽で3回洗っていることや1日にお米を54キロもとぐこと、全校分の食器をたった3人で手洗いしていることなど、子どもたちは驚くことがたくさんあったようです。
私も一つひとつに驚きました!!
作る人、洗う人…色々な人が関わっている食事を、感謝の気持ちを忘れずにおいしく楽しくいただきたいですね。