いーれーてー

いーれーてー
今日のオススメは、「いーれーてー」(作わたなべあや アリス館)です。
「いーれーてー」、「いーいーよー」の繰り返しなので小さなお子さんにもわかりやすい絵本です。明るい色合いとかわいらしい絵が心を和ませます。食べ物には相性のいい仲間がいるんですね。
食べ物がかわいい主人公になっているので、子供も喜んでくれることと思います。お母さんがこの本の真似をして、おにぎりを作るときに「いーれーてー」なんて声がけすると、子供が「いーいーよー」なんて具を入れてくれたら、素敵なお手伝いになりますね。
料理の下ごしらえやお手伝いをすると、不思議ですが、子供は食べることに積極的になってくれます。「かかわっている感」が大切なのだと思います。苦手な食べ物にも愛着がわき、チャレンジしてみようかなと感じたり、家族の一員として手伝うことが、子供ながらに誇りを持つこともあります。

いーれーてー” に対して2件のコメントがあります。

  1. つつみ より:

    絵本の紹介、たいへん楽しみにしています。
    私もパパになりまして、子どもに読み聞かせする日を楽しみにしていたりします。

  2. かおり より:

    ありがとうございます。できるだけ、いろいろな年齢層の子供向けの本をご紹介したいと思います。
    パパの読み聞かせは、子供に大変いい影響を与えるそうですよ。安定感と安心感でしょうか。
    わずか10分ほどのコミュニケーションでも、毎日積み重なれば充実した長い時間になります。子供の心に残る素晴らしい財産です。

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