緑小の給食だより

来月(6月)は食育月間。
先日、我が子が持ち帰ってきた給食だよりには、栄養士さんの熱意が伝わる情報がたくさん載っていました。保護者の方も給食の現状などがわかるので関心を持っていただけるでしょう。
すばらしい内容でしたので、ご紹介したいと思います。(一部抜粋)
「緑小の2年生がグリンピースのさやむきをした時のエピソードです。
司書の先生より豆に関する本を紹介、読み聞かせをしてもらい、栄養士の先生からはえんどう豆の仲間の実物紹介や栄養についてのお話があったそうです。その後、実際にさやむきをし、給食のグリンピースご飯に。
2年生は自分達でむいたせいか、残さい(給食の残り)はゼロ!!
他学年の豆ご飯が苦手な児童もたくさん食べていたようです。」
食育の効果ってすごいですね。子供達は打てば響くと実感しました。
栄養士の先生は行事も取り入れ、工夫してくださっています。
「6月4日の虫歯予防デーにはかみかみメニュー。
読書週間には、司書の先生と協力して本にちなんだメニュー。
入梅には梅ちりごはん。
ワールドカップには対戦国にちなんだメニュー。
食育の日には小金井名産のルバーブのジャムを使った献立。市内の学校の栄養士の方に教えていただいたそうです。」
栄養士同士の情報交換もあるのですね。小金井市全体の小学校の給食の向上にもなると思いました。
たくさんの情報が盛り込まれた給食だよりが今後も楽しみです。

緑小の給食だより” に対して2件のコメントがあります。

  1. セイイチ.ファーム より:

    私の子供(中学生)も献立表を学校から貰ってきたので見ました。今月はルバーブを市内の学校でかなり使用するようですね。私の家で栽培しているルバーブも市内の学校で使用されます。今月は、きゅうり、大根、トマトなど毎日市内の野菜が学校で給食で使用されています。7月には、トウモロコシの皮を子供達に剥かせて給食に出す予定もあるようです。

  2. かおり より:

    小・中学校に子供がいる家庭以外は、なかなか目にすることがないかと思い、給食だよりの内容をご紹介しました。ルバーブは各学校で使われるようですね。
    緑中は委託給食ですが、ルバーブパンが献立に出てきます。
    こういった動きがどんどん広がり、地産地消がさらに実現できればと思います。
    トウモロコシの皮むき、子供達が喜ぶでしょうね!!

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