バジル

<栄養>

バジルにはカロテン・ビタミンE・カルシウム・鉄分・マグネシウムが多く含まれていますが、実際の摂取量が少ないので、栄養を取るというよりも食味のアクセントとして美味しく食べましょう。 ただし、効能としては、鎮静作用・リラックス効果、食欲・消化促進効果、殺菌・抗菌作用、咳止め作用、防虫効果があります。
人に対してだけでなく、畑においても防虫効果があるので、害虫よけに野菜と混植する「コンパニオンプランツ」としても利用されています。

<保存>

生の葉に傷が付くとすぐに茶色に変色してしまうのですぐに使い切るのが原則ですが、ペーストにしたり、オリーブ油やワインビネガーに付けて保存するか、生のまま冷凍したり、乾燥させて保存します。 ただ、乾燥の場合は、風味が多少落ちてしまいます。

<お買い物メモ>

葉が卵型で色が鮮やかでつやのあるものを選ぶようにし、茶色に変色しているものは避けましょう。
バジルにはたくさんの種類があり、葉の色も緑色(濃・淡)や紫色(濃・淡)があります。 香りも、一般的なスイートバジルの香りとレモンの香りのするレモンバジルやシナモンバジル他があるので、料理やハーブティに使い分けをするのも楽しいでしょう。

<レシピ>

ガパオ風ご飯
自家製ジェノベーゼソース

バジルとタコのサラダ

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