ジャガイモ

ジャガイモの花
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<栄養>

ジャガイモの主成分はデンプンですが、ビタミンCも豊富です。ジャガイモのビタミンCはデンプンに包まれているので保存時、加熱時の損失が少なく(約70%のビタミンCが残る)、他にビタミンB1・B6、カリウム、ナイアシンが含まれています。ナイアシンはアルコールを分解し、二日酔いの予防に効果的といわれます。
新ジャガイモにはビタミン類はより豊富に含まれています。

<保存>

ジャガイモは4℃以下でデンプン質が糖に変わり、ホクホク感が薄れて乾燥も進むので常温で保存します。
日光に当てると発芽しやすくなり、緑色に変色するので新聞紙に包んで冷暗所で保存します。日の当たらない場所ならザルやネットを使っても良いでしょう。
ジャガイモは1?2ヶ月保存が可能ですが、新ジャガイモは1週間前後で使い切るようにします。りんごと一緒に保存するとりんごのエチレンガスで芽が出にくくなり、保存可能な期間も延びます。
カットしたものは、ラップに包み冷蔵庫の野菜室で保存してなるべく早く使い切ります。
冷凍保存する場合は、茹でてからラップに包んで保存します。

<お買い物メモ>

大きすぎるとス入りのものがあるので、中玉のものがよいでしょう。
皮の色が均一で薄くてしなびていないもの、ふっくらしていてデコボコが少なく、持ったときしっかりしたかたさで重量感のあるもの、表面にシワや傷がなく、なめらかな肌のものを選びます。
新ジャガは皮が薄くてみずみずしく、やわらかいものを。色んなサイズがあるので、料理によりサイズを選びます。

レシピ

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