「メタボリックシンドローム」という言葉を、最近よく耳にしませんか?
腹囲(おへその上まわり)を計測した値が、<腹囲計測値>(右表参照)より高いと、内臓脂肪型肥満と考えられます。
加えて、高血圧、高脂血症、糖尿病などの危険因子を2つ以上もっていると、動脈硬化が急速に進行します。
この状態をメタボリックシンドロームと呼びます。
あてはまる、という方は、まずは、減量(腹囲を細くすること)を目標に出来るとよいですね。
そのためには、食生活と運動が大変重要です。
健康に近道はありません。
これを食べれば○○が治る、○○だけ食べていれば体重が減る、などといった言葉に惑わされず、健康に関する正しい知識を持ちましょう。
食事、運動、休息の地道な積み重ねが、ご自身の身体を作ります。
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