身近なことからできるおいしい環境対策

環境の問題は、すそ野が広く、私たちが生きるために必要な空気や水に関する公害問題から、多様な生き物が生息できる緑や川の自然保護、地球規模での温暖化やエネルギー資源に関する問題など、どれも環境問題としてとらえられることがあります。

食に関することについても、私たちが口にする食品になるまで、どれだけのエネルギーが使われ、地球温暖化の原因と目される二酸化炭素などがどれだけ排出されたかということが取り上げられることがありますし、輸送にどれだけのガソリンなどのエネルギーが使われたかといったことや、食品には、多くの水分が含まれることや生育するまでに多くの水が必要なことから食品の輸入は、貴重な水資源を輸入しているに等しいといったことがいわれ始めています。

平成23年は、東日本大震災があり、東京電力管内でも電力不足から、計画停電が行われ、節電に関する意識がこれほど高まった年は、昭和40年代後半の石油ショック以来のことであったと思います。
市では、平成21年度から市役所本庁舎で緑のカーテンづくりを行っています。
そこで実ったゴーヤやキュウリは、保育園に通う皆さんに収穫してもらい、給食として出たこともありました。
平成23年は、市内でもゴーヤなどで日差しをさえぎるためのネットを設置される家庭が増えたように感じました。
すでに緑のカーテンづくりに取り組まれている方もいらっしゃるかと思いますが、お庭がなくても取り組める緑のカーテンに、ぜひ取り組まれてみてはいかがでしょうか。
小さなお子さんがいらっしゃる家庭では夏休みの観察の宿題にもできるかもしれませんし、温暖化防止や節電効果があり、好き嫌いがあっても、実ったものをおいしくいただくことで新しい発見に繋がるかもしれません。

-記事:環境政策課-