2015年6月23日 / 最終更新日時 : 2019年8月30日 編集委員 江戸東京野菜 ノラボウ菜 現在のらぼう菜は東京以外の神奈川や埼玉でも栽培されていますが、江戸東京野菜として選定されているのらぼう菜は、江戸時代に五日市(現:あきる野市)周辺に、菜種油をとる目的で幕府から種が配られたのが始まりとされています。 のら […]
2015年6月23日 / 最終更新日時 : 2023年9月23日 編集委員 江戸東京野菜 東京長カブ 「かぶ」といっても一般的に目にする丸い形のかぶではなく、長さが20?25cmで太さが5cmほどの円筒形であることが「東京長かぶ」の最大の特徴です。多少の苦味がありますが、熱を加えても荷崩れが少ない、煮物や炒めてもおいしい […]
2015年6月23日 / 最終更新日時 : 2023年12月14日 編集委員 江戸東京野菜 後関晩生小松菜(伝統小松菜) 現在、江戸東京野菜として選定されている伝統小松菜は「後関晩生小松菜」という品種です。伝統小松菜は江戸時代八代将軍・徳川吉宗が鷹狩りに出かけたおり、昼食をとるために立ち寄った小松川村(現・江戸川区)の神社で出された澄し汁の […]
2015年6月23日 / 最終更新日時 : 2019年9月5日 編集委員 江戸東京野菜 寺島ナス 「寺島なす」は、現在の墨田区東向島あたりが寺島村であった頃、蔓細千成(つるぼそせんなり)と言われるなすの有名な産地であったことから、通称「寺島なす」と呼ばれるようになりました。 寺島なすは、茎が細く枝数も多くたくさんの実 […]
2015年6月23日 / 最終更新日時 : 2019年8月30日 編集委員 江戸東京野菜 小金井マクワ 「まくわうり」は、江戸城内で食べるために江戸時代の初期に美濃の国真桑村から農民を連れてきて、現在の府中市と新宿区に御前栽畑(幕府直轄の畑で、現在の農業試験場の機能を持つ)を作り、栽培したものがもとになっています。 「小金 […]