江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座参加レポート
いよいよ楽しみにしていた講座が始まりました。
予想以上の申し込みがあり抽選とのことで、受講決定までドキドキ!
全7回を予定しているこの講座ですが、2回ずつを目安にその様子をお伝えしたいと思います。
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この「江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座」は江戸東京野菜コンシェルジュ育成協議会主催の江戸東京野菜について深く学ぶ講座です。
→この講座の詳細については こちら をご覧ください。
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さて第一回目は大竹道茂先生による講座です。
前半の 「江戸東京野菜には物語がある」では
・江戸東京野菜の歴史
・固定種のタネのお話
・練馬大根や伝統小松菜
・・・など、それぞれの栽培の苦労話やエピソードを学ぶことができ、江戸東京野菜の魅力がよく分かり、興味深い内容でした。
後半は「江東京野菜の各地での取り組み」で、江戸東京野菜を復活させた農家の方の取り組みや小学校や農業高校での栽培の様子がわかり、食育ともつながり大切なことだと感じました。
第二回目は食育HP編集委員でもある酒井文子さんの講座「食材としての江戸東京野菜」です。
料理教室の様子やレシピが紹介され、食材として江戸東京野菜を活かすことを学びました。
そのあと亀戸大根と青首大根を食べ比べがあり、食感の違いがはっきり分かりました。
初めて食べたつるなの味も印象的でした。
この講座では実際に江戸東京野菜に触れ、試食してみることでいっそう身近に感じることができました。
そして後半では学生サークル「いがねこ」の活動の様子が紹介され、学生さんらしいエピソードが微笑ましく、このように若い世代に受け継がれていくことが頼もしく思われました。
最後に参加者の自己紹介の時間が設けられ、皆さんそれぞれ参加動機や熱い思いを語っていらっしゃいました。
これからも内容の充実した講座が続きますが、全七回出席できるよう頑張りたいと思います。