東小学校で行われた食べ比べの授業を取材して
12月5日(木)3時間目(10時40分?11時30分)3年生
東小学校で行われた大根の食べ比べの授業を取材してきました。
青首大根、大蔵大根、亀戸大根の三種類を食べ比べてもらう授業に
私たち食育HP編集委員の酒井、松島、谷口の三名がゲストティチャーとして、
井上さんが大根を納入した農家さんとして授業をしました。
授業は三種類の大根を
「目(見た目)、鼻(におい)、耳(食べた時の音)など
様々な感覚で味わいその違いを学ぶ」
内容でした。
子供たちはそれぞれが自分なりの感性をもっています。
ですから大根についての感想も(意見が)
全て同じにはなりませんでした。
ただ亀戸大根が、一番辛かったという意見は共通していました。
「普段大根は生で食べる機会があまりないので、
同じ『大根』と名前がついていても
生で食べるとこんなにも味が違うのがびっくりしました。」
という意見もありました。
改めて子供たちの感性の豊かさに驚かされました。
青首大根、大蔵大根、亀戸大根、それぞれにあった料理法があります。
小金井食育HPを見ていただくと小金井市内の野菜の直売所の地図が出ていたり
簡単で分かり易いレシピが出ています。
ぜひ食育HPをご覧下さい。
小金井市食育HP?Koganei-Style?
今日授業を受けた三年生の「ご家族の方」はもちろん、
そうでない方々もお子さんと一緒に大根を購入して料理してみてください。
それも食育の一つだと思います。